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大辻 秀夫 (第71回卒)
~八幡商初の甲子園出場に導く~

大辻 秀夫

昭和26年の第4回選抜高等学校野球大会で、八幡商業を初の甲子園出場へと導いた選手である。

 秋の滋賀大会を制し、近畿大会では1回戦、準決勝と順調に勝ち進み決勝へと進出。決勝戦では強敵平安と対戦。延長16回日没引分の死闘を演ずる。翌日、再試合で敗れはするが、第4回選抜高等学校野球大会出場校として選ばれる。

 同投手は、小柄ながら剛速球の持ち主で、高校卒業後、昭和27年に国鉄スワローズへ入団する。入団1年目には1試合に登板。2年目には7試合に登板。うち2試合で先発登板する。

・昭和29年に引退
・通算成績は0勝1敗
・背番号37

 

 

投手/大辻 秀夫(おおつじ ひでお)
生まれ:1933年9月15日
身 長:170㎝
体 重:68㎏
球 歴:八幡商→国鉄スワローズ

大辻 秀夫

プロ野球での年度別打撃成績表
荒大辻 秀夫 成績