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1964年
(昭和39年)
第84回卒
第46回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場
チーム紹介
入学時、50名ほどの新入部員が野球部に入部。しかし、キャッチボールと声だしと水を飲ませてもらえない1学期間で、夏が終われば半分以上が退部。20名ほどに。そして最終卒業時には15名になっていた。
 苦しい、苦しい3年間でしたが、半世紀以上経った今でも野球をやっていたことの事は思い出します。
最後の夏を振り返って
1年時、夏の選手権に優勝。京滋大会で平安に敗退。我ら2年の秋季大会準優勝。近畿大会で御所工に勝ち初戦突破。スポーツ新聞には、甲子園出場の掲載がなされた。しかし、二回戦で報徳に大敗。そして滋賀県2位校として出場していたため、選抜大会には選ばれず、涙の選外優秀校として選ばれることになった。3年の春季大会は優勝、近畿大会天理高に勝利、決勝では市西宮に敗れはしたが近畿大会準優勝の成績を収めることが出来た。夏の選手権大会は二回戦で秋の決勝で負けている強敵愛知高に勝ち、順当に決勝まで進み、春の決勝で勝利している比叡山との対決。しかし勝利の女神は微笑まず、高校野球の3年間が終わる。今振り返ると、3年間あとひとつ(1勝)あとひとつ勝っていればの3年間でした。
年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】
一回戦 対 近江 4-0
準決勝 対 大津商 4-1
決勝 対 愛知 0-5
【近畿大会】
一回戦 対 御所工 5-1
二回戦 対 報徳 0-7
【春季大会】
一回戦 対 日野 6-0
二回戦 対 大津商 5-1
準決勝 対 膳所 4-0
決勝 対 比叡山 5-0
【近畿大会】
準決勝 対 天理 6-4
決勝 対 市西宮 1-7
【選手権予選】
一回戦 対 能登川 17-0
二回戦 対 愛知 4-3
三回戦 対 大津商 8-2
準決勝 対 近江 7-0
決勝 対 比叡山 0-2
部長
  • 三露 晋
監督
  • 北川 憲蔵
投手
  • 北脇 久次
捕手
  • 渡辺 忠雄
内野手
  • 西村 和明(旧姓 図司)
  • 坂口 澄夫
  • 近藤 常男
  • 馬場 隆(旧姓 坂)
  • 藤川 一昌
外野手
  • 石倉 宗次郎
  • 松浦 正雄
  • 塚本 泰括
  • 村田 芳和
  • 竹原 茂
  • 原 成光
  • 本田 勇
マネージャー
  • 北川 吉一