with コメントはまだありません

1967年
(昭和42年)
第87回卒
第49回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場
チーム紹介
 我々の年代まで八幡商は過去3回の選抜大会出場。ほぼ5年周期に出場していて、私たちの年に有望な選手が入学してきたため、大変期待され先輩方がよく顔を出していただきました。新チームを結成し、選抜大会を狙うべく、滋賀県大会を2位通過し近畿大会に出場した。初戦奈良県1位、田原本農と対戦。3対0で6回までリード。開始から降り続く雨が強くなり6回審判団が試合を止める。勝ったと思っていると当大会規定でこの試合ノーゲームとなる。再試合をするも1対4で敗れるという皮肉な結果となり、残念ながら選抜大会出場の夢は散ってしまう。このころから高校野球は雨天5回コールドから7回終了時に変更された模様。
最後の夏を振り返って
当時は選抜出場目標のチーム作りが普通で、夏は京都勢にどうしても勝てず甲子園は非常に遠かった。
 滋賀県での優勝を目指し、チーム一丸となって「監督を胴上げしよう」を合言葉に厳しい練習にも耐えて頑張って夏を迎える。夏は順当に決勝まで進む。相手は開校4年目の守山。秋、春と倒している相手。しかし11残塁が響き敗退。
そして京滋大会では、まさか平安を破り守山が甲子園出場するとは。滋賀県勢2度目の快挙の年であった。
年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】
二回戦 対 彦根工 13-1
準決勝 対 守山 4-0
決勝 対 甲賀 1-5
【近畿大会】
一回戦 対 田原本農
(奈良)
1-4
【春季大会】
二回戦 対 長浜北 3-1
三回戦 対 大津商 5-1
準決勝 対 瀬田工 1-2
三位決定戦 対 守山 5-4
【近畿大会】
一回戦 対 市和商 0-2
【選手権予選】
二回戦 対 愛知 5-0
三回戦 対 近江 3-0
準決勝 対 膳所 2-1
決勝 対 守山 1-3
部長
  • 柿元 清
監督
  • 沢村 啓二
投手
  • 松吉 成樹
捕手
  • 築山 信悟
内野手
  • 小坂 博
  • 今江 利信
  • 深井 博正
  • 岩佐 正博
外野手
  • 奥村 昭政
  • 森下 國男
  • 中松 真喜雄
マネージャー
  • 迫水 清美