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1972年
(昭和47年)
第92回卒
第54回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場
チーム紹介
高度経済成長の中、大学へ進学するために普通科の高校に男子生徒が集まり、本校の男子生徒は、70人になり2年生から女子だけのクラスが2クラスできた。そして、女子マネージャーが2名希望して入部してくれ、試合のスコアーをつけたり、部室の掃除をしてくれた。また、「びわ湖放送」が開局されて、全試合が生中継され、マネージャーが解説した。時代は、「グループサウンズ」全盛期で、長髪ブームの中、丸刈りを嫌がり最初は数名の入部があったが、途中退部者もあり最後には5名になった。文武両道で、勉強にも精を出し4名が大学に進学し、内1人は、理工系の大学へ進学した。
最後の夏を振り返って
前年度より、伝統ある背番号1を背負っているエースで4番の橋本を中心にしたチームである。(橋本は関西6大学の大阪商業大学へ進学し、3・4年生と全国大学選手権で準優勝し、その後社会人野球の河合楽器に入り都市対抗野球で活躍した。)秋・春の優勝校である膳所高を目標に練習に励んできた。2回戦の草津高戦では、12-0(7回コールドゲームのため参考記録ながらノーヒットノーラン)を記録した。しかし、準々決勝で前年度の甲子園出場校である比叡山高に1-4で惜敗した。
年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】
一回戦 対 能登川 0-1
【春季大会】
一回戦 対 堅田 6-3
二回戦 対 長浜北 4-2
三回戦 対 膳所 1-2
【選手権予選】
二回戦 対 草津東 12-0
三回戦 対 比叡山 1-4
部長
  • 三露 晋
監督
  • 沢村 啓二
投手
  • 橋本 清嗣
捕手
  • 池田 和夫
内野手
  • 西川 順一朗
  • 藤井 一夫
外野手
  • 土田 美治
マネ-ジャー
  • 好田 栄子
    (旧姓 上林)
  • 榎並みどり
    (旧姓 木下)