1996年 (平成8年) 第116回卒 |
第78回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場 |
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チーム紹介 |
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マネージャーを含めた3年生29名が、「創立百十周年の八商」の名を全国に轟かせたいと願い、日々厳しい練習に励んだ。 入学当初、「バッティングに破壊力がある学年は久々だ!」と林監督を唸らせた。一年生大会では準優勝。しかし、投手力に欠け、伸び悩んだ。180㎝越えの大型選手が多く、看板の強力打線であったが、我が強く、個性派揃いでまとまるのが大変であった。 チーム打率2割9分台の打線は、上位、下位の切れ目なく得点能力があった。 特に中軸は長打力を秘める打者が並び、守備はセンターラインが安定していた。 ただ、チームとして精神面でのもろさがあり、ピンチでの不安定さが課題であった。 【夏の選手権大会までの戦績:41勝25敗4分(勝率0.621)】 個性派揃いの世代も、今では仲が良いのが自慢です。 |
最後の夏を振り返って |
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八幡商業、近江、比叡山の3強に他校がついてくる群雄割拠の滋賀大会。
1年生から主軸を打ち、高校通算28本塁打の安田を中心に打順関係なく長打力がある「打のチーム」であった。投手陣のコマは揃うものの、エース不在が悩み。何人もの投手継投がカギとなった。選手権大会では、一回戦国際情報高校戦、危なげなく勝利。二回戦では春季大会覇者の高島高校と対戦し、先制されるも9回1点差まで迫るが、あと1本が出ず2-3で惜敗。 第78回大会は、近江高校が滋賀県を制した。 |
年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】 | |||
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二回戦 | 対 米原 | 9-2 | ○ |
三回戦 | 対 草津東 | 9-11 | ● |
【春季大会】 | |||
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二回戦 | 対 長浜農 | 18-0 | ○ |
三回戦 | 対 守山 | 2-5 | ● |
【選手権予選】 | |||
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一回戦 | 対 国際情報 | 5-0 | ○ |
二回戦 | 対 高島 | 2-3 | ● |
部長 |
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監督 |
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投手 |
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捕手 |
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内野手 |
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外野手 |
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マネージャー |
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