1947年 (昭和22年) 第66回卒 |
第29回 全国中等学校優勝野球大会 京津大会 出場 |
---|
チーム紹介 |
---|
「歳月人を待たず」若き日早くも夢のように過ぎました。 全国野球大会が戦後復活2年目の年であります。この年、全国での参加校が1125校となり初の大台を突破することになる。 昭和22年、この年が最後の中等学校野球大会であった。 県内公式戦での記録はないものの、中等学校野球大会の春季大会藤井寺球場では、八幡商 森本投手、京都一商 北本投手(後に太陽ロビンス)の非常に見ごたえのある投手戦。だが、延長11回0-1で敗れる。 しかし、八幡商 森本投手の実力がこの試合で高く評価されることになる。この大会には彦根工、彦根東も出場している。 その後、夏の大会を迎える。 第29回全国中等学校野球京津大会滋賀県予選は15校が彦根球場に集結して行われました。一回戦は水口中、二回戦は八日市中、準決勝は膳所中と大量得点を挙げ大差で決勝戦まで勝ち上がってきました。決勝戦の相手も決勝戦まで圧勝しての決勝進出。その相手は去年、準決勝で2-28の大差で大敗している彦根中でした。試合展開は両校とも追いつ追われつの激戦の末、5-9でまたもや彦根中に惨敗する結果となってしまう。この年の森本投手は、1975年から2001年までの26年間、第3代八幡商業野球部OB会長を務められる。 |
【選手権予選】 | |||
---|---|---|---|
一回戦 | 対 水口中 | 16-2 | ○ |
二回戦 | 対 八日市中 | 29-5 | ○ |
準決勝 | 対 膳所中 | 17-9 | ○ |
決勝 | 対 彦根中 | 5-9 | ● |
部長 |
|
---|---|
監督 |
|
投手 |
|
捕手 |
|
内野手 |
|
外野手 |
|
マネージャー |
|