1958年 (昭和33年) 第78回卒 |
第40回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場 |
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チーム紹介 |
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新チームは2年生が投・捕・三・遊・左・中、1年生が一・二・右のメンバー編成であった。2年連続選抜甲子園出場を合言葉に秋季大会に臨んだ。決勝までは順当に勝ち進み、伊香との決勝戦は4-2と逆転勝ちを収め、昨年に続き連続優勝を成し遂げた。近畿大会では、新聞数紙に優勝候補として取り上げられたにも関わらず、一回戦であえなく敗退してしまった。2年連続選抜出場の夢が断たれた結果となった。第30回選抜大会選考日、近畿地区選外優秀校として第1位となり選抜大会参加賞と同じメダルを貰うことになったが、やはり出場したかった。 |
最後の夏を振り返って |
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選手権大会が第40回ということで今年から記念大会が始まった。優勝すれば甲子園に出場出来るチャンスである。投手の中野も投球に磨きがかかり、主将の柴田捕手や浜田・森田の三遊間コンビ円熟味を増し、俊足好打の藤田・北永の外野コンビ、控えの左腕山元投手、打撃好調の土川と選抜大会出場選手が多くを占め、2年生の松浦・杉田・小林・高田・北田・山﨑らが力をつけてきて、チーム力は滋賀県内で一歩抜けていると評価が非常に高かった。春季大会は決勝で敗れはしたものの、夏の選手権では勿論優勝候補筆頭の評価で大会に臨んだ。一回戦伏兵の甲賀高に対し、エースを温存して戦いに臨んだがそれが裏目にでてしまう。エースを途中から登板させることになってしまったが、時すでに遅く、1-5と初戦で完敗してしまった。我々の学年は勝負所での力が発揮出来ないチームで最後の最後で無念さと悔しさと虚しさが残る最終学年であった。 |
年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】 | |||
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一回戦 | 対 彦根東 | 7-0 | ○ |
準決勝 | 対 長浜西 | 2-1 | ○ |
決勝 | 対 伊香 | 4-2 | ○ |
【近畿大会】 | |||
一回戦 | 対 和歌山工 | 0-2 | ● |
【春季大会】 | |||
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一回戦 | 対 彦根東 | 8-6 | ○ |
二回戦 | 対 長浜西 | 2-0 | ○ |
準決勝 | 対 膳所 | 7-0 | ○ |
決勝 | 対 伊香 | 3-5 | ● |
【選手権予選】 | |||
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一回戦 | 対 甲賀 | 1-5 | ● |
部長 |
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監督 |
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投手 |
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捕手 |
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内野手 |
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外野手 |
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マネージャー |
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