
| 1991年 (平成3年) 第111回卒 |
第73回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場 |
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| チーム紹介 |
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この年代は中学3年時、夏の甲子園初出場した時に甲子園出場を夢見て八幡商の野球部の門を叩いた選手ばかりでした。入学当初は30名以上が入部。 最終的には24名とマネージャー3名で新チームを迎える。このチームは、個性が非常に強く、負けず嫌いの多いメンバーであった。 新チームとしては、レギュラーが4人残りスムーズに切り替えができた。しかし甘えがあったのか過信していたのか、秋季大会準々決勝で栗東高にまさかの敗退。この敗戦以降、チームが変わる。各自が厳しい練習をこなし、自主連も率先して行うようになり、チームとして少しずつまとまり感が出来てくるようになる。そしてその後、県内では練習試合・公式戦と負け無し。この年代の滞在能力が練習の成果として発揮されるようになる。それも負け、悔しさを知ったから、また先輩方の背中を見てきたから想う、感じることもたくさんあった。 |
| 最後の夏を振り返って |
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春季大会を優勝して最後の夏に臨む。4年連続夏の甲子園出場というプレッシャーを感じながら戦った夏、投手藤原・羽田、捕手田中を中心とする守備が光り、延長戦などを制して決勝に進んだ。1対0で逃げ切り甲子園出場を勝ち取った瞬間、プレッシャーから解き放たれチーム全員で思いっきり喜んだ。個性派揃いのメンバーで、このメンバーだから勝てた、このメンバーでなかったら勝てなかったと、最終最後に感じた我々であった。本当にありがとう!
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年間滋賀県大会 戦績
| 【秋季大会】 | |||
|---|---|---|---|
| 一回戦 | 対 石山 | 5-3 | ○ |
| 二回戦 | 対 草津東 | 6-4 | ○ |
| 三回戦 | 対 瀬田工 | 10-0 | ○ |
| 準々決勝 | 対 栗東 | 7-8 | ● |
| 【春季大会】 | |||
|---|---|---|---|
| 二回戦 | 対 日野 | 10-0 | ○ |
| 三回戦 | 対 米原 | 8-2 | ○ |
| 準々決勝 | 対 高島 | 7-2 | ○ |
| 準決勝 | 対 石山 | 9-0 | ○ |
| 決勝 | 対 近江 | 6-1 | ○ |
| 【近畿大会】 | |||
| 一回戦 | 対 神戸弘陵 | 2-5 | ● |
| 【選手権予選】 | |||
|---|---|---|---|
| 二回戦 | 対 水口 | 8-1 | ○ |
| 三回戦 | 対 近江兄弟社 | 1-0 | ○ |
| 準々決勝 | 対 彦根東 | 5-1 | ○ |
| 準決勝 | 対 近江 | 5-3 | ○ |
| 決勝 | 対 石山 | 1-0 | ○ |
| 4年連続4回目 甲子園出場 | |||
| 部長 |
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| 監督 |
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| 投手 |
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| 捕手 |
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| 内野手 |
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| 外野手 |
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| マネージャー |
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