
| 2005年 (平成17年) 第125回卒 |
第87回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場 |
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| チーム紹介 |
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| 前チームの先輩方に第76回春の選抜を経験させて頂き、「甲子園」を身近に感じられる中でスタートしたのが私たちのチームでした。チームとしての強みは、先輩たちに与えて頂いた「経験」を元に、甲子園でどうすれば勝てるのかを常に考えていた点にあると思います。結果的に甲子園で勝つという目標の達成はなりませんでしたが、公式戦前に選手のみでのミーティングを実施して意思統一を図り、練習中には、練習を止めてでもプレーの確認を選手同士で行うなど、一人一人がチームの中での役割や責任を追及していた点も特徴の一つではないかと思います。このことは、卒業から10年経った今でも、それぞれが各々の活躍のフィールドで、掛け替えの無い財産として生かしています。 |
| 最後の夏を振り返って |
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春の選抜以降、なかなか思う様にチームがまとまらず、苦しい思いの中で挑んだのが最後の夏でした。結果として、秋の大会で17-2の大差で勝利した近江高校に敗れたわけですが、今になって思うと、高校3年生の自分たちにはこの敗戦が受け入れ切れない面もありました。しかし、卒業から10年経った今、高校野球の夏は、全国でただ1チームを除いてすべて負けで終わることを思うと、負けから学ぶことの方が大切なのだと、考えられるようになりました。3年間を共に過ごし、今でも集まれる仲間と、人生において最も大切な負けから学ぶ経験をさせてくれた高校野球には、感謝の念が尽きません。
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年間滋賀県大会 戦績
| 【秋季大会】 | |||
|---|---|---|---|
| 二回戦 | 対 安曇川 | 12-1 | ○ |
| 三回戦 | 対 滋賀学園 | 7-0 | ○ |
| 準々決勝 | 対 比叡山 | 7-1 | ○ |
| 準決勝 | 対 八日市 | 5-1 | ○ |
| 決勝 | 対 近江 | 17-2 | ○ |
| 【近畿大会】 | |||
| 一回戦 | 対 三田学園 | 5-0 | ○ |
| 準々決勝 | 対 履正社 | 15-8 | ○ |
| 準決勝 | 対 育英 | 0-11 | ● |
| 選抜出場 | |||
| 【春季大会】 | |||
|---|---|---|---|
| 一回戦 | 対 綾羽 | 11-1 | ○ |
| 二回戦 | 対 能登川 | 12-2 | ○ |
| 三回戦 | 対 北大津 | 8-0 | ○ |
| 準々決勝 | 対 守山北 | 0-6 | ● |
| 【選手権予選】 | |||
|---|---|---|---|
| 一回戦 | 対 能登川 | 4-3 | ○ |
| 二回戦 | 対 伊吹 | 8-1 | ○ |
| 三回戦 | 対 守山北 | 4-3 | ○ |
| 準々決勝 | 対 草津東 | 11-1 | ○ |
| 準決勝 | 対 近江 | 1-4 | ● |
| 部長 |
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| 監督 |
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| 投手 |
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| 捕手 |
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| 内野手 |
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| 外野手 |
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| マネージャー |
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