2006年 (平成18年) 第126回卒 |
第88回 全国高等学校野球選手権 滋賀大会 出場 |
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チーム紹介 |
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秋の県大会初戦敗退。選抜大会に連続出場した先輩と比較され、「今年のチームは力がない」と言われ続けた。初戦敗退した試合のスコアを部室に掲げ、悔しさを胸に冬の練習では「打線の強化」に取り組んだ。春の県大会、夏の予選の全試合で5点以上を挙げる豹変ぶりを見せつけた。打撃の中心は180センチ超と大柄な岩口と遠塚だ。他の選手も高打率を誇る一方で、犠打も確実に決めるなど、小技もできる。 |
最後の夏を振り返って |
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「3点以内に抑えて5点取る」という理想の試合運びを見せた。打撃陣は5試合で6本塁打を含む59安打を放ち、大会通算チーム打率は4割3分4厘の高打率をマークした。守りでは、二人の投手が試合ごとに投げ分け、5試合で7失点に抑えた。大会を通して失策も4つと堅い守りで6年ぶりの甲子園への切符を手にした。レギュラー、ベンチ、スタンドが一つになれた結果が形を成してあらわれた。
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年間滋賀県大会 戦績
【秋季大会】 | |||
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一回戦 | 対 光泉 | 1-2 | ● |
【春季大会】 | |||
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一回戦 | 対 国際情報 | 11-0 | ○ |
二回戦 | 対 瀬田工 | 5-3 | ○ |
三回戦 | 対 玉川 | 8-2 | ○ |
準々決勝 | 対 伊吹 | 5-3 | ○ |
準決勝 | 対 彦根翔陽 | 5-2 | ○ |
決勝 | 対 北大津 | 10-0 | ○ |
【近畿大会】 | |||
一回戦 | 対 京都成章 | 2-3 | ● |
【選手権予選】 | |||
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二回戦 | 対 長浜農 | 14-1 | ○ |
三回戦 | 対 栗東 | 18-0 | ○ |
準々決勝 | 対 長浜 | 10-3 | ○ |
準決勝 | 対 彦根翔陽 | 6-0 | ○ |
決勝 | 対 滋賀学園 | 6-3 | ○ |
6回目 甲子園出場 |
部長 |
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監督 |
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投手 |
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捕手 |
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内野手 |
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外野手 |
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マネージャー |
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